私が初めて、がん検診というものを受ける事になったのは妊娠したのがきっかけでした。
妊娠すると、産婦人科で子宮ガンの検診を受ける事になっていたのです。
だからがんの治療法の本で読んでいたので否応なしに受けましたが、思ったより大した検診ではありませんでした。
子宮粘膜をこすって細胞を採取できるので、時間もかからないし負担も少なくてすぐに終わりました。
しかし検診自体は楽でしたが、検診の後の結果待ちでの不安は大きいものでした。
やはり、もしも妊娠してるのに子宮ガンだと分かってしまったらどうなってしまうのかと色々考えてしまいました。
その結果待ちの間にも、ついネットであれこれ調べてしまったりとして落ち着かない日々を過ごしました。
けれど結果は子宮ガンではないと判明して心底ホッとしたものです。
次の妊娠を考える前には子宮ガン検診を受けてからにしようと決心しました。
もしも妊娠してから分かって、妊娠の継続が難しくなってしまったら後悔してもしたりませんからね。