健康診断で一番苦手な検査が採血です。とにかく注射を入れる瞬間の痛み、また途中にスピッツと言われる容器を抜き差しして入れ替える時に微妙に針が動く時の痛みが怖くてたまりません。

 
ですが、不思議なことに、採血の上手な看護師さんにやってもらうと、全く痛みなく終えることができることもあるのです。こんなにも看護師さんによって違うかというぐらい、全然痛みに違いがあります。そのため、毎回いかに上手な看護師さんを見極めて健康診断の採血の痛みを軽減するかが勝負となってくるのです。

 

採血コーナーには、複数の看護師さんおり、どこに並ぶかは自由となっているシステムのことが多いです。その場合、採血が上手な看護師さんを見極めるポイントとなるのは、採血歴の長そうな年配の方を探すことです。

 

ただ、これには落とし穴があって、実はブランクが長く久々看護師として復帰してきたといった人も結構います。30代40代の方も子育てからの復帰の可能性が高いです。若い人だと経験が浅いといったことが考えられます。

 
結局色々考えている内にわからなくなってくるので、最終的には採血されている人の顔を見るようにします。そこから、痛そうな顔をする人が少ない看護師さんの列に並ぶことにしています。